転職で使える、ハローワークの活用法

転職の際にハローワークを使う人も多くいますが、ハローワークでは見つからない求人も数多くあります。

これは条件が限られるから起こる現象であり、ハローワークを利用する際にもメリットとデメリットを考えて使い分ける必要があるのです。

1.失業給付金を受けるなら非常に重要

ハローワークで転職活動をしても仕事がなかなか見つからないケースがあります。これは企業も転職エージェントサービスなど様々な形で募集をかけているからで、ハローワークの求人が全てではないのです。

ただし、失業給付金を受ける場合は必ずハローワークに行って認定を受けなければいけないため、その点には注意する必要があります。就職活動をしている実績をハローワークに申告しないと給付が打ち切られてしまうのです。

ハローワーク以外での活動も実績として認められるため、定期的に来る失業の認定日に顔を出すことと、活動実績の規定を満たすのを忘れないようにする必要があります。

もちろん、ハローワークでの転職活動や、ハローワーク経由での企業への問い合わせは活動実績にカウントされます。

2.模擬面接などの講習会がある

転職を行う際に履歴書のアピールポイントや、面接対策に悩む人も多くいますが、ハローワークでは定期的に面接対策などの講習会を行っており、無料で参加することができます。

講習会の参加も失業給付を受けるための活動実績と見なされるのもポイントで、様々なメリットがあるのです。

職業相談などで自分の適性ややりたい仕事について相談するのも方法で、誰かに話を聞いてもらうことで自分の考えがまとまることもあります。求人以外のシステムも最大限に生かすのがハローワークを活用するポイントになります。

3.職業訓練校の情報も出ている

ハローワークでは職業訓練校の情報も紹介しています。職業訓練校とは失業給付を受けながら通える学校のことで、電気設備などの様々な資格を取得することができます。

就職に直結するような資格も多く扱っており、募集人員が限られるだけでなく、募集期間も決まっていることから早目の確認や問い合わせが重要になります。

特に年齢を重ねて就職口が見つからない場合は、専門知識や技術は正規雇用のための強い武器になります。

訓練校に通う期間は半年など長期間に及ぶ場合もあるため、自分の失業給付の機関や、転職に使える時間との配分を十分に考えることも重要ですが、一般的な学校よりも圧倒的に学費が安くなることは大きなメリットといえます。

求人以外のハローワーク活用法も

ハローワークは求人情報の公開だけでなく、様々な転職の補助を受けることができます。

・失業保険の給付
・模擬面接会や講習会
・職業訓練校の仲介

特に転職活動が長引き、仕事もやめた場合は失業保険の給付は重要といえます。模擬面接や職業訓練校も活用したいシステムで、費用負担が軽く、充実した内容となっています。

求人情報に関しては弱い所も外部の転職サイトを利用するなど、組み合わせて使うことも大切になってきます。

沢山のエージェントの中ではどこがおすすめか

転職活動を行うとなると、しばしばエージェントと呼ばれるサービスが活用されます。いわゆる転職をサポートしてくれるサービスになります。ただそれぞれの会社によって、特徴が異なるのも事実です。

自分におすすめのエージェントは、やはりニーズ次第と言えるでしょう。

1.とても数が多いエージェント

そもそもエージェントといっても、実は数は非常に多いのです。公開されているエージェントだけでも、相当な数があります。

ネットで見つけられる範囲では10数社程度のエージェントがありますし、非公開の会社なども含めれば、さらに多くなります。

2.それぞれの会社によって特徴は違う

そして各会社によって、やはりサービスなどに関する違いはあります。幅広い職種の案件を取り扱う転職支援会社もあれば、そこに登録をしている方々の人数にも違いがあるのです。

またエージェントが創業されてからの年数なども、それぞれ異なります。

3.選択肢の幅広さを重視したいなら案件数が多い所を選ぶ

ところで転職活動を行う方の中には、案件数を重視する方も見られます。やはり案件が多い方が、それだけ自分のニーズに合う仕事も見つかりやすいでしょう。選択肢が幅広い訳ですから、自分の希望に沿う転職先も見つかりやすくなります。

そして前述のように、エージェントによって案件数なども異なるのですね。A社の場合は5,000件前後の案件数があり、B社の場合は6万件前後などの具合です。

案件数を重視してエージェントに登録をしたいなら、やはりBがおすすめと言えるでしょう。比較サイトなどを見ると、それぞれの案件数なども比べやすいと思われます。

4.勤務地を重視するなら地域密着型のエージェントに着目

また人によっては、勤務地を最重要視している事もあるのです。中には、どうしても大阪地域で働きたいと思う方も見られるのですね。

その場合は、大阪に強みがあるエージェントを選ぶのも一法です。エージェントにも様々な地域の違いがあって、日本の全エリアをカバーする会社もあれば、大阪限定のエージェントなども見られます。

後者のタイプの会社の場合は、他社ではめったに見かけない案件を紹介してくれる事もあります。大阪限定だけに、その地域に非常に詳しいからです。ですので特定の地域で働きたいと思うならば、地域密着型のエージェントがおすすめと言えます。

5.自分の職種に合うエージェントを活用

それとエージェントによって、得意職種も異なります。医療業界に特化するエージェントもあれば、不動産業界に強みがある所など色々ですね。

自分が医療業界の仕事を探しているなら、前者がおすすめと言えます。逆に不動産のお仕事を探すならば、もちろん後者がおすすめです。得意分野があるエージェントは、意外と良い案件を握っている事も多いからです。

希望条件と合致する所を選ぶ

このように自分にとっておすすめの会社を選ぶ時には、次のようなポイントがあります。

・案件数
・地域性
・得意職種

各エージェントの特徴をよく理解して、自分の希望に合致する所に登録をすれば、それだけ転職活動も成功しやすくなるでしょう。

どうすればいい?最短で賢く転職する方手順

転職活動は時間と体力が勝負です。時間をかければかけるほど、体力を消耗しそして精神的にも非常に疲れてきます。

少しでも最短で自分に合う仕事を探すことがベターですが、では最短で自分の希望職種に就くためにはどうすればよいのでしょうか。

今回は無駄を省いて自信が希望する職種に少しでも早く就くための手順をお伝えします。

1.先に退職するのか、それとも在職しながら転職活動するかを決める

今の職場を退職し、できる限り最大限の時間を使って転職活動をしたいのであれば、最低でも3ヶ月から6ヶ月は無職でも生活ができるだけの蓄えが必要です。

そのためには、まず転職活動の前に、貯蓄をしなければなりません。仕事をしながらの転職活動は、非常に時間が限られそれだけ活動期間が長くなります。

少しでも早く転職したいのであれば、転職活動だけに集中できる環境を整えることが大切です。そのためには、まず貯蓄を始めることそして、現在の職場にも退職の意思を伝えておきましょう。

在職しながら活動するのであれば、しっかりとしたスケジュールを立てることが重要です。少ない時間の中でできるだけ活動に時間を持てるよう、効率的に進めなければなりません。

2.転職する理由、目標、条件を定め

なぜ転職するのか、その理由を明確にし、転職するための目標を定めましょう。

今の仕事よりステップアップしたいのであれば、それは立派な転職する理由になりますし、そのためにどんな職種に就きたいのか予め決めておけば、職種を絞ることができます。

この時、ひとつの職種に絞って探すことは非常に危険です。まずは自分の得意不得意をしっかりと見極め、それによってできる職種、できない職種を絞りましょう。

そしてそこから、その職種に関する情報を調査していきます。また、給与や福利厚生などの就業条件の中で自分が何を優先的にしたいか決めましょう。

給与ができるだけ高い方が良いのか、それとも就業時間ができるだけ短い方が良いのか、残業が全くなく比較的楽な仕事がいいのかその逆なのか、自分の生活スタイルなども考慮し譲れない条件、多少であれば譲歩できる条件をリストアップしましょう。

そして、現在の仕事を退職する目標の日をだいたい決めます。

3.エージェントに任せるか、転職サイトに登録するか

在職しながらの転職活動であれば、エージェントに協力してもらいながら活動するのが良いでしょう。

しかしエージェントは、あなたの希望職種を的確に絞って紹介してくるので、幅広い職種から探したいのであれば転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはとにかく求人情報が豊富で、様々な募集案件をチェックすることが可能です。

もしあなたが今職種の選別で悩んでいるのであれば、少しでも時間をかけて一つでも多くの募集案件をチェックするのがベストです。

そうして様々な募集を見ていくうちに、挑戦したい仕事とそうでない仕事というのが無意識にわかるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。転職活動への第一歩となる手順をお伝えしました。少しでも早く新しい仕事を見つけることによって、仕事へのモチベーションを保ち続けることが可能ですが焦りは禁物です。

しっかりと自分の望むもの、条件を見極め活動するようにしましょう。

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石の上にももう1年!?転職を就職3年目に考えている場合

3日3か月3年という言葉がありますが、これはちょうど転職を考える人が多い節目の年月と言われています。

就職して3年で転職を考える人も多いですが、もしも自分の年齢が若く、まだもう少し続けられそうかなと思った場合、もう1年会社に在籍している事で就職の際の職歴の見栄えが違うのです。

今回はその理由について見てみましょう。

1.書類選考では3年より4年以上の方が与えるイメージが良い

働いている期間の長さももちろん4年の方が長いですが、本人にとって働いた期間3年は長いと思っていても、面接する人によってはまだまだ短いと感じる場合も多いです。

働いた期間3年はどちらかというと2年寄りのイメージが強く、4年は5年寄りのイメージが強いため、似たような期間でも与える印象が大きく変わります。

企業が人を採用する際に重要視する部分としては、

・働いた期間の長さ(職歴)
・学歴
・本人の印象

などが挙げられますが、その中でも1つの職場で長続きしていたかどうかはとても重要な判断基準とされています。

2.職歴の中でも働いた期間の長さは後々まで響く

多くの資格を取得したおかげで履歴書の資格欄が埋め尽くされていたとしても、職歴が短い場合はもうそれだけで選考外になってしまう事があります。

たくさんの資格よりも1つの職歴を重視する面接の担当者も多いのです。比較的正社員の求人数が多い20代でも、初めの転職につまづいてしまったばかりにその後の再就職がいばらの道という話は良く聞きます。

入社3年での転職はある程度勤め上げているためそろそろ良いだろうと考える人が多くいますが、条件が良い会社を受ければ受けるほど、学校卒業から運よくずっとその会社で働いていて世の中の就職事情を良く知らない人が面接をしている事も多くあります。

そういう人に限って職は選ばなければいくらでもあるなどと斜め上の発言をするのですが、そういった人たちは3年程度で辞めるのは短いと考える場合もあり、4年や5年でようやく職場が長続きしている人と見なす場合があるのです。

3.転職を考える年齢に余裕が無い場合は無理せず転職

3年で転職するよりも4年で転職する方が履歴書の経歴の見栄えも良くなるので理想的ではありますが、高卒で3年間働いて転職するのと四年生大学を出てから3年働いて転職するのとでは年齢に開きがあります。

更に転職経験がある20代後半~30代などは求人の年齢制限にひっかかる事もあり、あまりうかうかしていられません。

自分の状況によって臨機応変に転職活動をしなければならない場合もありますし、その方がうまくいく場合があるのも事実です。

職歴は今後一生付きまとう

一つの職場で働き、そして辞める。この行動は一過性の物かもしれませんが、職歴はその人の就職活動に一生影響を与えます。

そのため一つの職場では出来るだけ長く働き、職が長続きしている事を履歴書でアピールする方が転職もしやすいのです。

年齢・精神的問題などの何か差し迫った理由がなければ、もう1年在籍した後に転職活動した方が良い場合もあるのです。

一億総活躍社会の実現に向けて |厚生労働省